予約管理

Square予約とfreee予約を比較|ひとりサロンにはどちらが合う?

Square予約とfreee予約は、どちらも無料でネット予約を始められます。ひとりサロンの顧客メモ、来店前の通知、事前決済、店頭会計から違いを比べ、自店に合う方を選びます。

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個人で仕事を受けていたときに決済サービスを使い、比べにくさに困った経験から、小さなお店向けのサービスを同じ基準で比べています。

Square予約とfreee予約。ひとりサロンにはどちら?サロンの机に並ぶ予約カレンダーのイラスト。
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  1. ネット予約を受けるだけなら、どちらも無料から始められる
  2. 施術前に接客メモを見返したいなら、Squareの無料範囲が広い
  3. 会計もまとめるか、今の支払い方法を続けるか
  4. 前払いを受ける店は、無料プランでも決済手数料を比べる
  5. 有料機能を比べるときは、同じ仕事ができるかを見る
  6. 最後は、同じ施術メニューを想定して予約の流れを確かめる

予約の履歴や接客メモ、会計まで一緒に扱いたいひとりサロンには、Square予約をおすすめします。 1店舗なら、無料プランで予約受付と顧客メモを使えます。

freee予約も、基本の予約ページを無料で作れるサービスです。今の会計方法を残してネット予約を始めたい店なら候補になります。ただし、顧客管理は有料プランの機能なので、どこまで予約サービスに任せたいかで比べましょう。

まず、予約サービスへ任せたい仕事を選びましょう。どちらも予約だけから使えますが、顧客メモと前払いまでまとめると、費用の違いが出てきます。

任せたい仕事選ぶときのポイント
ネットで日時を受け付けるSquareは1店舗のフリー、freeeはStarterから。今の会計方法を続けられる
顧客メモも予約と一緒に見るSquareはフリーに含まれる。freeeは有料のBusinessを比較する
予約時に代金も受け取る月額とは別に、決済手数料と入金条件を比べる

予約と顧客メモをまとめるか、受付だけから始めるか
Squareの無料範囲で顧客情報もまとめたい店、freeeのStarterで受付を試したい店は、下の公式窓口から始められます。Squareのフリーは1店舗限定。カード決済を使う費用は別です。

ネット予約を受けるだけなら、どちらも無料から始められる

Square予約もfreee予約も、お客さまがメニューと日時を選べるページを作れます。SNSから案内すれば、毎回「いつ空いていますか」という連絡から始めずに予約を受け付けられます。

Square公式掲載写真。スマートフォンにI&O ビューティーの紹介ページと「予約する」ボタンが表示されている。
Squareの掲載例は、店の紹介ページに「予約する」ボタンを置いた入口です。メニューや空き日時を選ぶ画面は、このボタンの先に続きます。引用:Square「ネット予約システム・予約ページを開設」。https://squareup.com/jp/ja/appointments/features/online-booking-website2026年10月8日確認
freee予約公式ヘルプのサービス選択画面。施術メニューと料金が並び、最初の「予約する」ボタンが公式の枠線で示されている。
freee予約の公式ヘルプにある、お客さま側のサービス選択画面です。施術メニューと料金を見て「予約する」へ進む例で、自店のメニューが選びやすいかを確かめられます。引用:freee ヘルプセンター「サービスタイプの違いについて」。https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/425857860793852026年10月8日確認

ひとりサロンが基本の受付に使う場合、最初に比べたい範囲は次のとおりです。

基本の受付Square予約freee予約
無料プランフリー・1店舗限定Starter・予約件数の上限なし
ネット予約ページ作成できる作成できる
来店前の自動通知メール・SMSメール
顧客メモの管理フリーに含まれるBusinessで利用

どちらを使っても、SNSで店を知ってもらう仕事は残ります。予約ページは、お店に興味を持った人が日時を決めるための受付先です。ページを作っただけで新規のお客さまが集まると期待して選ぶと、期待どおりにならないことがあります。

電話で受けた予約や自分の休憩時間も、ネットの受付枠へ反映する必要があります。最初の数日は、普段の手帳と見比べて、予約できない時間を選べてしまわないかを確かめると安心です。

施術前に接客メモを見返したいなら、Squareの無料範囲が広い

同じお客さまが来店したとき、前回の施術や会話をどこで見返しているでしょうか。手帳、DM、顧客用のメモが別々なら、予約と同じ場所から見られると探す手間を減らせます。

Square予約のフリーには、顧客プロフィール、メモ・申し送り、予約や売上の履歴が含まれます。予約受付を始める段階で顧客情報もまとめたいなら、有料化せずに始められることが選ぶ理由になります。

freee予約の顧客管理はBusinessの機能です。すでに別の方法で顧客メモを管理できていて、その方法を変えたくないなら、Starterで受付だけを使う考え方もあります。

「freee予約は無料だから顧客管理も無料」「Squareは決済サービスだから予約だけでは使えない」といった理解で決めず、任せる仕事を分けて比べるのがポイントです。

会計もまとめるか、今の支払い方法を続けるか

Square予約は、予約から店頭の会計までSquareで扱いたい店に向いています。施術だけでなくシャンプーなどの商品も販売しているなら、施術と商品の支払い・売上をまとめて管理できます。

一方、今の決済端末で困っていないなら、予約サービスを入れるためだけに買い替える必要はありません。freee予約で予約を受け、代金は今までどおり来店時に支払ってもらうこともできます。Squareも予約管理だけから使えます。

機器の買い替えを先に考えるより、予約した施術の代金を当日どう確認し、どう受け取るかを一度書き出してみます。金額の転記や売上の照合が負担になっているなら、予約と会計をまとめる意味があります。

店頭のカード払いも新しく始める場合の機器代は、Squareの初年度費用で比べられます。予約ページを作るだけなら、決済端末の購入は不要です。

LINEの予約対応を減らしたいならリピッテ、予約・カルテ・会計をまとめたいならSALONAも比較してみてください。

前払いを受ける店は、無料プランでも決済手数料を比べる

予約時に代金を受け取っておけば、当日の会計を先に済ませられます。このネット上の前払いは、両社とも予約サービスの月額とは別に手数料がかかります。

同じ施術料金で比べると、差が分かりやすくなります。次の例は、8,000円を予約時にオンラインで前払いしてもらう場合です。

予約時のオンライン前払いSquare予約freee予約
決済手数料率3.6%6%
8,000円の決済手数料288円480円
この表以外に見る費用・条件カード情報の手入力や保存済みカードは3.75%別途、売上の振込手数料250円。少額繰越あり

この条件では、1件の決済手数料の差は192円です。前払いを継続して使う予定なら、月額がどちらも無料であることだけで決めず、予定する件数で手数料を比べます。

freee予約の振込手数料は、予約1件ごとにかかるものではありません。売上の振込時に発生します。前払いの利用申請や入金条件も、開始前に確認する必要があります。

また、前払いとキャンセル料の徴収は別の話です。「払ってもらった代金を、キャンセル時にそのまま受け取れる」とは限りません。返金処理と店のキャンセル案内を確認してから運用します。

前払いも使うなら、手数料を含めて候補を決める
予約受付だけを試す場合と、予約時に代金まで受け取る場合を分けて選びます。既存のアカウントがある店は、再登録せず管理画面から設定を確かめてください。

有料機能を比べるときは、同じ仕事ができるかを見る

両社の有料プランは、含まれる機能が同じではありません。単に月額の安い方を選ぶより、「今、手作業でしていることをどちらに任せられるか」で見ます。

必要になった仕事比較する機能・プラン
個人の予定とネット予約を照合する手間を減らすSquareのGoogleカレンダー同期はプラス以上
freee予約のメールや予約時の質問を店用に変えるfreee予約のBusiness
同じ施術室を複数のスタッフで使うSquareの設備を確保する機能はプレミアム

有料にする場合は、支払い方を確認し、12か月使ったときの金額で比べます。次は通常料金の例で、決済手数料や機器代を含みません。

プラン・支払い方利用料金12か月使う場合
Square・プラス1店舗あたり月額3,000円36,000円
Square・プレミアム1店舗あたり月額8,000円96,000円
freee・Businessの月払い月額3,980円47,760円
freee・Businessの年払い年額38,160円(月換算3,180円)38,160円

Squareの12か月分は、月額を12倍した金額です。freeeの年払いは1年分をまとめて支払います。年払いを選ぶ前に、契約期間と変更・返金条件を確認します。

freee予約のStarter・Businessには、公式比較表上、複数スタッフ管理や指名機能が含まれていません。スタッフを増やす予定がある店は、リニューアル中のShopについて現在利用できる内容を確認してから判断します。

最後は、同じ施術メニューを想定して予約の流れを確かめる

機能を読んで候補が決まったら、普段の施術を1つ想定します。たとえば「施術60分、準備と片付けも必要、初回は事前に相談したい」という条件です。

両社で同じ条件を入れると、試した結果を比べやすくなります。次の5点をお客さま側の画面と店側のカレンダーで確かめます。

  • メニューと所要時間:料金・施術時間・準備と片付けに使う時間をそろえる。
  • 既存の予約:電話やDMで受けた予定と、休憩をネットの受付枠へ反映する。
  • 予約の確定:店の承認が必要か、自動で受けるかを自店の受付に合わせる。
  • 来店前の通知:案内の内容と送信タイミングを確認する。
  • 支払い方法:来店時に払うか、予約時に前払いするかを決める。

試した結果を踏まえ、任せたい仕事に合う方を選びます。

  • 顧客メモと会計までまとめる予定がある:Square予約から試すと、無料の範囲でも、日々の作業がどう変わるかを確かめられます。
  • まず予約ページを作り、会計や顧客メモは今の方法を続けたい:freee予約のStarterも候補になります。
  • 前払いを多く使う予定がある:同じ金額での手数料と入金条件を比べ、月額以外の費用も含めて選びます。

単独サービスの設定やプランを詳しく見たい場合は、Square予約の始め方とfreee予約の無料範囲・料金をそれぞれ確認できます。

参考資料・出典
  1. Square予約 料金プラン・機能比較(確認日:2026年10月8日)
  2. Square予約 よくあるご質問(確認日:2026年10月8日)
  3. freee予約 料金プラン(確認日:2026年10月8日)
  4. freee予約の利用料金について(確認日:2026年10月8日)
  5. freee予約かんたんネット決済について(確認日:2026年10月8日)
  6. freee予約 公式サイト(確認日:2026年9月13日)