複数店舗の予約管理

Square予約を複数店舗で使うには?店舗・スタッフ・料金を確認

サロンや教室の2店舗目を準備する方へ。Square予約を同じアカウントで使う条件、プラス・プレミアムの店舗ごとの料金、スタッフと予約ページの確認を整理します。

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個人で仕事を受けていたときに決済サービスを使い、比べにくさに困った経験から、小さなお店向けのサービスを同じ基準で比べています。

美容室のオーナーとスタッフが、2店舗の予定表と写真を机に並べて確認するイラスト。
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  1. 複数店舗の予約管理はプラスから
  2. 2店舗目は、今のアカウントに店舗情報を追加する
  3. 両店で働くスタッフは、所属先と予約可能時間を確かめる
  4. 予約ページは、店を選んで日時を決めるところまで確認する
  5. 2号店の公開前に、料金と予約ページを確認しよう

サロンや教室の2店舗目を開くとき、予約表を店ごとに分けるか迷ったら、Square予約の複数店舗管理が候補です。複数店舗に対応するのは、1店舗あたり月額3,000円のプラスからです。

フリーは、1つのSquareアカウントにつき1店舗限定です。2店舗でプラスを使う場合は、月額6,000円を見込みます。部屋や機器の予約管理まで使うなら、1店舗あたり月額8,000円のプレミアムを比べます。

同じ事業の店舗なら、現在のSquareアカウントに店舗を追加できます。店ごとに別のアカウントを作る前に、店舗・スタッフ・予約ページの設定を一緒に確認しましょう。

複数店舗の予約管理はプラスから

1店舗に複数のスタッフがいても、それぞれが一組ずつ担当する基本的な予約なら、人数だけを理由にプレミアムを選ぶ必要はありません。

2店舗の予約を同じアカウントで管理したい場合は、プラスかプレミアムが候補になります。

プラン1店舗の月額(公式表示額)2店舗を同じプランで使う場合
フリー0円同一アカウントでは対象外
プラス3,000円6,000円/月
プレミアム8,000円16,000円/月

2026年10月15日の公式表示額です。料金表に税込・税別の記載はないため、申込画面で税区分と請求額を確認してください。カード決済の手数料や、会計用端末などの購入費は含みません。予約ページを作るだけなら、決済端末を購入する必要はありません。

部屋や機器も予約で確保したい店はプレミアム

プレミアムでは、施術に必要な部屋・椅子・機器などを予約と一緒に確保する「リソース管理」が使えます。

たとえば各店舗に施術室が1室ずつあり、スタッフは2人ずついる場合です。人の空きだけで予約を受けると、同じ店の部屋が足りなくなります。プレミアムなら、スタッフと設備の空きを一緒に管理できます。

単に店舗が2つあるだけなら、先にプラスで必要なことができるかを確認しましょう。スタッフと部屋の予約を管理する方法では、人と設備の違いを具体例で説明しています。

2店舗目は、今のアカウントに店舗情報を追加する

Squareの店舗登録は、管理画面のSquare データで行います。同じ事業で複数店舗を営む場合、店舗ごとの住所・電話番号・営業時間などを設定できます。

店舗名は、お客さまのカード明細や電子レシートにも表示されます。店の中だけで使う略称と、お客さまへ見せる名称は分けて考えます。

整える情報店舗ごとに確認する理由
店舗名・住所お客さまが来店先を間違えないようにする
電話番号・営業時間予約変更の連絡先と、営業する時間を合わせる
サービスと担当者その店で受けられる施術・レッスンを案内する
予約可能な時間定休日や出勤日をネット予約へ反映する

Squareアカウント内に店舗を登録することと、その店舗のネット予約を受け付けることは別の設定です。次の順で、店舗情報からお客さまの入口まで整えます。

  1. 今のSquareアカウントに、店舗名・住所・営業時間などを登録する。
  2. その店舗のスタッフ・サービス・予約可能な時間を設定する。
  3. オンライン予約を受け付ける対象店舗を有効にする。
  4. 既存サイトやSNSの予約先を確認する。Square オンラインビジネスのサイトを編集した場合は、公開まで行い、実際の予約ページを確かめる。

なお、同じアカウントに追加できるのは同じ事業の複数店舗です。Squareの公式ヘルプによると、たとえば飲食店を運営しながら別に美容院を始める場合は、業種ごとにアカウントを作成します。

両店で働くスタッフは、所属先と予約可能時間を確かめる

スタッフには、担当するサービス、オンラインで予約を受けるか、予約可能な時間などを設定できます。店舗を増やしたら、スタッフを登録するだけで終えず、どちらの店でいつ担当するかを合わせます。

たとえば、月曜は本店、水曜は2号店で施術する人がいる場合です。お客さまが選ぶ店舗と、そのスタッフが実際にいる時間を一致させることが必要です。

移動のある日は、施術の終わりから次の店へ着くまでの時間も見込みます。導入時には、片方の店へ入れた予約がある状態で、もう一方の予約ページに同じスタッフの空きがどう見えるかを試してください。

美容サロンの店主とスタッフが、色分けした予定表を一緒に見て、担当する時間を確認しているイラスト。

店長と施術担当では、見せる予約表の範囲を分ける

スタッフのアクセス権限も整えます。Square予約には、自分のカレンダーを管理する担当者向けの設定や、全スタッフのカレンダーへアクセスする受付向けの設定があります。

スタッフごとに、担当する仕事に合う権限を使います。各店舗の受付がどの予約を見て変更するかも、営業前に確認します。

レジの操作範囲まで一緒に決めたい場合は、Squareでスタッフにレジを任せる方法も役立ちます。

予約ページは、店を選んで日時を決めるところまで確認する

2店舗になると、予約自体は入っていても、来店先を取り違える心配があります。紹介ページやSNSから予約へ進み、店舗名・住所・サービスを読み取れるかをお客さま側で確かめます。

Square公式掲載写真。スマートフォンで美容室の紹介ページを開き、予約するボタンが表示されている。
店の紹介から予約ボタンへ進む見え方です。引用:Square「ネット予約システム・予約ページを開設」。https://squareup.com/jp/ja/appointments/features/online-booking-website

最初は各店に一つずつ、代表的なメニューを登録すると試しやすくなります。電話で受けた予約や休憩時間も入れ、予約できない時間がどう見えるかを確認します。

試すこと見るところ
本店のメニューを予約する店舗名・住所と、選べる担当者
2号店のメニューを予約する本店だけのメニューや担当者が混ざっていないか
両店で働くスタッフを選ぶ出勤する店と、選べる曜日・時間が合うか
受付が予約を変更する必要な店舗の予約を見て操作できるか

今使っている他社予約サービスも残す場合は、その予約との同期方法も確認します。同期できない窓口があるなら、受けた予約をどこへ入力するかを決めておきます。

2号店の公開前に、料金と予約ページを確認しよう

プラスの公式表示額は、2店舗で月額6,000円です。この費用で、各店の予約を同じアカウントにまとめたいかを考えてみてください。設備予約も必要な店は、プレミアムとの差を比べられます。

Squareを初めて使う方は、無料アカウントを作成し、有料プランの試用内容と終了後の請求を確認して試せます。既存の方は、新規登録ではなく、今のアカウントから店舗を追加します。

予約の受付と変更の担当を決め、2店舗のお客さま側の表示まで確認できたら、SNSやホームページの予約先を案内します。

参考資料・出典
  1. Square予約 料金プラン(確認日:2026年10月15日)
  2. Squareヘルプ 複数店舗を作成・管理する(確認日:2026年10月15日)
  3. Squareヘルプ Square予約の予約可能なスタッフを追加・管理する(確認日:2026年10月15日)
  4. Square オンライン予約の設定(確認日:2026年10月21日)https://squareup.com/help/jp/ja/article/5355-set-up-online-booking-with-square-appointments
  5. Square サイトへの予約ページ追加と公開(確認日:2026年10月21日)https://squareup.com/help/jp/ja/article/8446-add-an-online-booking-page-or-link-to-your-square-online-site