予約管理

スタッフ2人・ベッド1台の予約管理|Squareで人と設備の重複を防ぐには

スタッフに空きがあってもベッドが使えなければ予約は受けられません。Square予約で人と設備を分けて管理する考え方、必要プラン、設定後の確認を紹介します。

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個人で仕事を受けていたときに決済サービスを使い、比べにくさに困った経験から、小さなお店向けのサービスを同じ基準で比べています。

スタッフ2人・ベッド1台の店舗で、Square予約を使って人と設備の予約の重複を防ぐ方法を伝えるイラスト
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  1. 二人のスタッフが空いていても、同じベッドは同時に使えない
  2. 「複数スタッフの予約」と「設備の管理」を混同しない
  3. 先に、メニューごとに必要な人と設備を書き出す
  4. リソースを登録し、使うメニューへ割り当てる
  5. 公開前に、同じ時間へもう一件入るかを確認する

スタッフが空いていることと、施術に使うベッドが空いていることは別です。 スタッフ2人でベッド1台を使うサロンでは、人の予定だけを見ると、同時に受けられない予約を受け付けてしまうことがあります。

Square予約には、部屋やベッドなども予約と一緒に確保する「リソース管理」があります。プレミアムの機能で、1店舗あたり月額8,000円です。まず店のどこで予約が重なるのかを整理し、この機能が必要かを判断しましょう。

二人のスタッフが空いていても、同じベッドは同時に使えない

例えば、10時からスタッフAがベッドを使う施術を担当しているとします。スタッフBの予定が空いていても、同じ10時にベッドを使う施術は受けられません。

一方、別の椅子で行える相談なら、スタッフBが対応できるかもしれません。すべてのメニューを同じ条件で止めるのではなく、その施術に必要な人と場所が両方そろうかで考えます。

スタッフA:施術中

10時〜11時はベッドを使用。

スタッフB:予定は空いている

ただし、同じベッドを使う施術は受けられない。

別の椅子で行う相談

人・場所・準備がそろうなら、別枠で検討できる。

スタッフ2人・ベッド1台の例。スタッフの人数だけでは、受けられる予約数は決まりません。

スタッフと設備の空きを手帳で確認できているうちは、手作業で予約を調整する方法でも管理できます。ネット予約を増やし、店が返信する前に予約を確定させたいなら、設備の空きも一緒に判定できるかが重要になります。

「複数スタッフの予約」と「設備の管理」を混同しない

Squareの「複数スタッフ対象の予約」は、一人のお客さまの予約に複数の担当者が関わる場合の機能です。例えば、カットと別のサービスを異なるスタッフが担当する場面です。

一方、リソース管理は、担当者とは別に部屋・ベッド・椅子・機器などを確保するものです。「スタッフが二人いるから、この二つの機能が必ず両方必要」とは限りません。

解決したいこと確認する機能Square予約の対象プラン
担当できる人・時間に予約を入れる基本のサービス・スタッフ・予約可能日時の設定フリーから
一つの予約に複数の担当者が関わる複数スタッフ対象の予約プラス以上
同じベッドや部屋を重ねて使わせないリソース管理プレミアム

2026年9月22日確認。フリーは1アカウント1店舗、プラスは1店舗あたり月額3,000円、プレミアムは月額8,000円です。基本のスタッフ設定と、勤怠・高度なスタッフ管理も別の機能として確認してください。

先に、メニューごとに必要な人と設備を書き出す

設定前に「どのメニューで、何を何台使うか」を決めます。例えば、ボディケアとフェイシャルが同じベッドを使うなら、どちらにも同じベッドを割り当てる必要があります。

片方のメニューにしか設備を割り当てていないと、もう片方の予約では、使用中のベッドが空いているものとして扱われることがあります。メニュー名が違っても、実際に共有している物は同じ名前で管理します。

メニューの例担当者必要な設備
ボディケアA・Bのどちらか共通ベッド
フェイシャルA共通ベッド
商品相談A・Bのどちらか相談用の椅子

実際に施術できるスタッフと設備を登録します。片付けや消毒の時間も必要なら、施術の終了時刻だけで次の予約を受けないよう、予約枠の時間設定と合わせて確認しましょう。

リソースを登録し、使うメニューへ割り当てる

Squareの管理画面でリソースを作成し、ベッドや部屋の名前を登録します。次に、対象のサービスでリソースを必要とする設定を有効にして、その設備を割り当てます。

予約が入ると、割り当てた設備も同時に確保されます。ただし、複数の設備を選択した場合は、その中の一つが予約される仕組みです。たとえば、ベッド1とベッド2を候補に選び、空いている1台を確保します。個室と共用機器の2つを同時に確保する条件とは分けて確認してください。

同じ種類のベッドが二台ある場合も、名前と実物の対応が分かるようにします。誰が見ても「どの設備が使えるか」を判断できれば、設定後も予約を管理しやすくなります。

公開前に、同じ時間へもう一件入るかを確認する

代表的な予約を一件入れた状態で、お客さま側の予約ページを確認します。スタッフを変えても、同じベッドが必要なメニューで同時刻を選べないかを見ます。次に、別の設備を使うメニューが必要以上に止まっていないかを確認します。

片付け中にスタッフだけでなく設備も使えない場合は、別のスタッフを選んだ予約ページからも、同じ設備の枠がどう表示されるかを確かめます。

予約を変更・取り消したあとに、空き枠が意図した状態に戻ることも確認します。スタッフが管理画面から手動で入れる予約や、電話・DMの予約も同じ記録へ反映する運用にそろえます。

月額を払う価値があるかは、スタッフの人数より、設備を共有する予約をどれだけ調整しているかで変わります。毎回ベッドの空きを確認して連絡し直している店なら、その調整を減らせる可能性があります。まず一番複雑な予約を例に、設定で対応できることを確かめてから選んでください。

参考資料・出典
  1. Square 予約の料金プラン(確認日:2026年9月22日)
  2. リソースを作成・編集・割り当てる(確認日:2026年10月21日)
  3. 複数のスタッフが関わる予約をスケジュールする(確認日:2026年9月22日)
  4. サービスを作成・管理する(確認日:2026年9月22日)