レジ台数・必要機器

スマレジを1店舗で2台使うには?レジ台数・周辺機器・料金を確認

混む時間だけ会計を2か所に増やしたい店へ。スマレジを同じ店舗で2台使うときの利用料、iPadとプリンターの用意、売上と現金の締め方を紹介します。LANで機器を共有する場合と、各会計口にそろえる場合を比べられます。

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個人で仕事を受けていたときに決済サービスを使い、比べにくさに困った経験から、小さなお店向けのサービスを同じ基準で比べています。

小さな店のカウンターで機器を置く場所を確認する場面
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  1. 2台目の利用料より先に、使うプランを確認する
  2. プリンターを共有するなら、LAN接続できる機種を選ぶ
  3. 会計口を2か所にするなら、現金と決済端末も考える
  4. 現金をレジ別に数えるか、まとめて数えるかを決める

同じ店で会計を2か所に増やすなら、スマレジは2台のレジ端末で使えます。 1店舗で使えるレジ端末は、基本料金で3台までです。2台にすることだけを理由に、2店舗分の利用料を払う必要はありません。

たとえば、普段は1台で会計し、週末だけもう1台を開く使い方です。基本的な会計で足りる1店舗なら、月額0円のスタンダードも候補になります。必要なのは、2台目の対応iPadなどと、そこで使うプリンターや現金の置き場です。

先に決めたいのは、2台それぞれで会計を完結させるか、印刷や現金を1か所にまとめるか。ここが決まると、追加する機器も見えてきます。

2台目の利用料より先に、使うプランを確認する

スマレジの基本料金は、レジ端末1台ごとではなく店舗単位です。2台とも同じ店舗のレジとして登録します。

同じ店舗で使いたいことプランと月額(税込)
基本の会計をレジ2台で行うスタンダード:0円。1店舗限定
複数店舗管理や外部システム連携なども使うプレミアム:1店舗5,500円
顧客・ポイント管理、電話サポートも使うプレミアム プラス:1店舗8,800円
4台目以降のレジ端末を追加する対応する有料プランで1台あたり月額1,540円。スタンダードでは追加不可

2台ともスタッフが操作する通常のレジを想定しています。お客さま自身が画面で会計するセルフレジは、必要なプランと利用料が別です。無料・有料の詳しい違いは、スマレジのプランの選び方で確認できます。

古い端末の登録が残っている場合は、2台しか使っていなくても登録上限に達することがあります。管理画面の「レジ端末一覧」で、登録台数と登録上限数を確認してから機器を用意しましょう。

プリンターを共有するなら、LAN接続できる機種を選ぶ

レジ用iPadを2台にしても、プリンターを同じように2台へ接続できるとは限りません。スマレジ対応のスター精密mC-Print3では、接続方法で共有の可否が変わります。

mC-Print3のつなぎ方2台のレジから1台を使う
Ethernet:プリンターをLANケーブルで店のネットワークにつなぐ共有できる
Bluetooth:iPadとプリンターを無線で直接つなぐ共有できない
USB:iPadとプリンターをケーブルで直接つなぐ共有できない

プリンターを真ん中に置いて、2つの会計口で紙を取りに行くなら、LAN共有が候補です。ただし、印刷した紙を取り違えない配置が必要です。会計口が離れている店は、各レジにプリンターを置くほうが受け渡しやすくなります。

スマレジ公式の機器構成写真。iPadのレジと、プリンターなどの周辺機器
出典:スマレジ公式メディア素材。写真は機器の構成例です。2台目にも同じ一式が必須とは限らず、印刷と現金を扱う場所で決まります。

今のプリンターを残したいなら、型番と接続方法を伝えて適合を確認してください。上の表はmC-Print3の条件です。他のプリンターへ一律に当てはめないようにしましょう。

会計口を2か所にするなら、現金と決済端末も考える

2台のiPadで別々のお客さまの商品を入力しても、現金やカードの支払いを1か所に集めると、そこで順番待ちが起こります。会計口を増やす目的に合わせ、次の機器を選びます。

機器共有する構成各会計口にそろえる構成
レシートプリンター対応LAN機種を1台。紙の取り違えに配慮それぞれの場所で紙を渡せる
現金ドロア現金の受け渡しを1か所にまとめる各レジで現金を受け取り、レジ別に確認できる
キャッシュレス端末端末のある場所で順番に支払ってもらう2か所で支払える契約・接続・費用を確認する

iPadを追加しても、1台の決済端末で2件の支払いを同時には処理できません。 キャッシュレスの待ち時間を減らしたい店は、決済端末の追加も見積もりに入れます。PAYGATEを使う場合は、スマレジとの連携条件で通信と金額連携を確認できます。

見積もりでは、2台目に必要な機器と配線、設定作業を分けてもらいます。購入する機器と有料の設定支援が決まらない段階では、追加総額も確定しません。

現金をレジ別に数えるか、まとめて数えるかを決める

2台で営業するときは、閉店時の売上と現金の確認方法も決めておきます。スマレジには、レジごとに管理する設定と、まとめる設定があります。

締め方向いている店
キャッシュドロア設定:レジ端末ごとに売上と現金を管理各会計口に現金を置き、どちらで過不足が出たか確認したい店
親子設定:親レジで売上を合算し、まとめて精算現金管理と精算レシートを1か所へまとめたい店

キャッシュドロア設定では、レジ別の精算ができます。締め処理は管理画面で行う運用になります。親子設定では、精算は親端末のみです。まとめるぶん、どのレジで現金の過不足が出たかは追いにくくなります。

キャッシュドロアの設定変更は、営業時間外に行います。 営業途中で変えると、設定の前後で一日の売上が分かれてしまうためです。

小さな店の店主とスタッフが、機器導入に向けて作業内容を確認する場面

新しいiPadにはアプリを入れ、既存の契約へログインします。商品などを同期したあと、その端末のプリンター・決済・現金管理を設定します。iPadのデータ移行を使った場合は端末識別番号の重複に注意し、スマレジ公式の追加・交換手順に沿って再インストールしてください。

営業を始める前に、会計入力の練習と、印刷・現金・締め処理の確認を分けます。

  1. トレーニングモードで、2台それぞれの商品選択と会計入力を練習する。
  2. それぞれのプリンターで会計内容を確認する。トレーニングでは販売レシートの自動印刷ではなく、販売終了後の再印刷を使う。
  3. ドロアの自動開放や精算レシートの印刷は、トレーニングでできる確認と分け、公式手順に沿って確かめる。
  4. レジ別または合算のどちらで現金を照合し、売上を締めるかを担当者で確認する。

外部のキャッシュレス決済にも練習できる範囲があります。PAYGATEはQR決済・電子マネーがトレーニング対象外です。練習入力の確認を、そのまま実際の決済確認とせず、使う支払方法の公式手順を確認してください。

機器の共有が不安なら、今の型番と2か所の配置図を使って相談すると具体的に決められます。スマレジの導入相談では、オンライン相談と実機を見られるショールームの違いを紹介しています。店そのものを増やす場合は、2店舗目のPOS導入を確認してください。

参考資料・出典
  1. スマレジ 料金プラン・オプション価格、よくあるご質問(確認日:2026年10月18日)
  2. スマレジ・ヘルプ レジ端末を新しく用意した場合(iPadの追加/交換)(確認日:2026年10月18日)
  3. スマレジ・ヘルプ スター精密 mC-Print3(確認日:2026年10月18日)
  4. スマレジ・ヘルプ 複数レジの売上管理、複数レジ端末の売上をまとめて管理する(確認日:2026年10月18日)
  5. スマレジ キャッシュドロア設定(確認日:2026年10月21日)https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/235425748
  6. スマレジ トレーニング対応範囲(確認日:2026年10月21日)https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360049940533