POSレジの選び方

PAYGATEとスマレジを連携するには?必要な機器・料金・Wi-Fi接続

スマレジで出した合計金額をPAYGATEへ送るための機器とWi-Fi接続を説明。毎月の利用料、商品名入りのレシート、取消・返品の手順から、導入前に確認することを紹介します。

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個人で仕事を受けていたときに決済サービスを使い、比べにくさに困った経験から、小さなお店向けのサービスを同じ基準で比べています。

店員がタブレットのレジと別の決済端末を使ってお客さまに応対するイラスト。

店員がスマレジで商品を登録し、お客さまがPAYGATEで支払う。

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  1. スマレジで出した金額をPAYGATEへ送れる
  2. 標準のWi-Fi接続では、iPadとPAYGATEを同じネットワークへつなぐ
  3. 毎月の料金はいくらかかる?
  4. iPadを使わず、PAYGATEだけで会計する方法もある
  5. カード払いの取消はスマレジから操作する
  6. 導入前に、会計から返品までの操作を確認しよう

レジに表示された金額を、決済端末へもう一度入力していませんか。スマレジとPAYGATEを連携すると、この二度入力の手間を省けます。

スマレジで出した合計金額をPAYGATEへ送り、お客さまにカードなどで支払ってもらえます。使うのは、スマレジ用のiPadなどのレジ端末と、PAYGATE Stationです。

PAYGATEの通常プランは月3,300円(税込)です。スマレジの利用料と、iPadなどの機器代は別に考えます。

スマレジで出した金額をPAYGATEへ送れる

スマレジは、商品をレジに登録して合計金額を出すPOSレジです。売上を記録する機能もあります。PAYGATEは、カード・電子マネー・QRコードの支払いを受け付ける決済端末です。

お客さまが雑貨を3点買う場合を考えてみましょう。店員はスマレジで商品を登録し、合計金額を出します。カード払いなら、スマレジのレジ画面でPAYGATEを選びます。お客さまにはPAYGATEで支払ってもらいます。

1. 店員が商品を登録する

スマレジで合計金額を出し、PAYGATEへ送る。

2. お客さまが支払う

PAYGATEでカードなどを使う。PAYGATEが対応し、店が審査を通過した決済方法を受け付ける。

3. 店員が完了を確認する

スマレジとPAYGATEの完了表示を確認し、決済の控えをお客さまへ渡す。

店員はスマレジで商品を登録し、お客さまはPAYGATEで支払います。

連携すれば、会計のたびに合計金額を打ち直す手間を省けます。

標準のWi-Fi接続では、iPadとPAYGATEを同じネットワークへつなぐ

標準的なWi-Fi接続では、スマレジ用のiPadなどとPAYGATE Stationを同じWi-Fiにつなぎます。有線LANを使う場合は、対応するクレードルなどの機器と、機種に合った設定が必要です。

PAYGATEは4G回線でも決済できます。ただし、iPadから金額を送るための接続は別です。Wi-Fiで連携する店は、店内回線とルーターも用意しましょう。

用意するもの導入前に確認すること
レジ用のiPadなどスマレジが使える機種・OSか。必要な台数と、カウンターの置き場所
PAYGATE Station使う機種と決済方法。対応するブランドと審査条件
店内Wi-FiとルーターiPadとPAYGATEを同じWi-Fiにつなげるか。IPアドレスを固定できるか
レシートプリンター商品名入りのレシートが必要か。対応機種と費用

PAYGATEのIPアドレスは固定して使います。IPアドレスは、店内のネットワークで機器を見分けるための番号です。スマレジには、この番号などの接続情報を登録します。番号が変わると、レジからPAYGATEへつながらなくなる場合があります。

PAYGATE Station Lは、5GHzのWi-Fiには対応していません。Station LとiPadは、同じ2.4GHzのWi-Fiへ接続します。iPadでは「ローカルネットワーク」の利用も許可します。

ほかのPAYGATE機種や有線LANを使う場合は、機種に合った接続方法を確認してください。導入相談には、手持ちのiPadとルーターの型番を伝えます。

商品名入りのレシートが必要なら、プリンターも相談する

PAYGATEには、決済の売上票を印刷する機能があります。商品名入りのレシートをスマレジから出したい場合は、対応プリンターが必要か、費用と合わせて確認します。

PAYGATE公式の端末写真。画面、カードを読み取る部分、紙を出す部分を備えた決済端末。
出典:スマレジ公式配布素材(PAYGATE)。PAYGATEは決済の売上票を印刷できます。

毎月の料金はいくらかかる?

毎月の費用は、スマレジの利用料とPAYGATEの利用料を合わせて計算します。PAYGATEと連携するためだけに、スマレジの最上位プランを選ぶ必要はありません。無料のスタンダードでもPAYGATEとの連携を使えます。

スマレジのプランは、商品数や電話サポートなど、お店で必要な機能に合わせて選びます。

費用予算に入れる金額・項目
スマレジの利用料スタンダードは月0円、プレミアムは月5,500円など
PAYGATEの利用料通常プランは月3,300円
PAYGATEの端末代通常39,600円。端末0円キャンペーンが適用されるかは確認する
スマレジとの連携費CAT/CCT端末向けの月1,320円の連携費は、PAYGATEでは不要
その他の費用決済手数料、回線、ロール紙。必要な機器代や設定支援の費用も加える

表の金額は税込です。スタンダードとPAYGATE通常プランを使う場合、固定利用料は月3,300円です。12か月では39,600円になります。

初年度の総額には、端末・iPad・ルーター・レシートプリンターなどの購入費を加えます。設定支援の費用、通信費、決済手数料も別に計算してください。

スマレジの有料プランを使う店には、PAYGATEの月額が0円になる別プランもあります。ただし、決済手数料は通常プランと異なります。Visaなど、ブランドごとのカード売上をもとに、月額と手数料を合わせて比較します。

詳しい料率と適用条件は、PAYGATEの費用と導入条件で確認できます。

iPadを使わず、PAYGATEだけで会計する方法もある

PAYGATE内の専用POSアプリを使う方法もあります。この方法では、PAYGATEで商品を選び、その端末で決済します。

屋外に持ち出して使いたい店は、このアプリで必要な商品登録や売上確認ができるかを確認します。

店頭でiPadのスマレジを使いたい店は、PAYGATEとつなぐ方法を相談できます。レジで使いたい商品管理の機能や、接続する周辺機器も伝えてください。

店員がiPadのレジを操作し、お客さまが別の決済端末へカードをかざす会計場面のイラスト。
レジで出した合計を端末へ送り、カード払いを受け付ける。

カード払いの取消はスマレジから操作する

カード払いを取り消すときは、スマレジの取引履歴から操作するとPAYGATEにも連動します。PAYGATEだけで取り消した場合、その取消情報はスマレジへ自動では反映されません。

場面確認する操作
カード払いを取り消す支払いに使ったカードが必要。スマレジの取引履歴から取消を始める
一部の商品だけ返品する対象の取引を取り消し、返品しない商品で取引を作り直す
電子マネー・QRコードの支払いを取り消す店で使う決済方法ごとの手順を確認する

決済の途中でスマレジの「連携を中止する」を押しても、止まるのはスマレジ側の処理だけです。店員はPAYGATE側の処理がどうなったかも確認します。

取消や決済途中の中止の手順は、営業前に店員へ共有しておきます。

PAYGATEで決済できたのに、スマレジへ記録されないとき

接続エラーでスマレジに取引が残らなくても、PAYGATEでは決済が成功している場合があります。両側の履歴で日時・金額・決済結果を照合し、成功した決済を重ねて実行しないようにします。

スマレジ側へ会計記録を残す必要がある場合は、決済方法に合う公式の記録手順を確認してください。取消をしたい場合も、すでにどちらで処理したかを確かめてから進めます。

導入前に、会計から返品までの操作を確認しよう

導入相談では、いつも売る商品を使って、次の操作を一続きで見せてもらいます。

  • スマレジで商品を選び、合計金額を出す。
  • PAYGATEへ金額を送り、お客さまがカードで支払う。
  • 決済の控えと、必要なら商品名入りのレシートを出す。
  • 会計を取り消す。一部の商品だけ返品する場合も確認する。

「今のiPadを使って、レジの金額をPAYGATEへ送りたい。商品名入りのレシートも渡したい」と伝えると、必要な機器を相談しやすくなります。

今使っているレジ、iPadの機種、ルーターの型番、受け付けたい決済方法も用意してください。スマレジへの乗り換え準備を使うと、使い続ける機器と新しく買う機器を分けて考えられます。

参考資料・出典
  1. スマレジ PAYGATE連携設定(確認日:2026年10月21日)
  2. スマレジ PAYGATEクレジット・銀聯決済(確認日:2026年10月12日)
  3. スマレジ PAYGATEクレジット決済の取消(確認日:2026年10月21日)
  4. PAYGATE 料金・手数料(確認日:2026年10月12日)
  5. PAYGATE 機能・機器(確認日:2026年10月12日)
  6. スマレジ 料金プラン(確認日:2026年10月12日)
  7. スマレジ PAYGATE有線LAN接続(確認日:2026年10月21日)https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/42920927673881
  8. スマレジ 決済済みで取引が残らない場合(確認日:2026年10月21日)https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/12836460167065