スマレジは無料でどこまで使える?有料プランへ変える5つの目安
スマレジ無料プランでできる会計・在庫管理と、有料が必要になる商品数、複数店舗、顧客管理、注文・仕入れ業務の境目を、店の例で整理します。
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1店舗で商品が1,000点以内、会計と在庫数の管理が中心なら、スマレジは無料プランから検討できます。
有料を考える目安は、店や商品が増えたとき、顧客の購入履歴・ポイントを使いたいとき、注文や仕入れの処理までまとめたいときです。自分の店で必要な機能に合うプランを選びましょう。
無料プランで会計と在庫数の管理ができる
たとえば、1店舗の小さな雑貨店で、登録商品200点、レジ1か所。商品を選んで会計し、閉店後に売上と在庫数を見たい店なら、無料のスタンダードから試せます。対応iPadを持っている場合は、その機種とOSも確認して準備します。
売上高や会計件数が増えても、必要な機能が無料プランに収まるなら、そのまま使えます。
| 無料で始める前の確認 | 自分の店で見ること |
|---|---|
| 店舗数 | 1店舗で使うか |
| 登録商品数 | 1,000点以内に収まるか |
| 会計と在庫 | 商品を選ぶ会計、売上確認、在庫数の管理が中心か |
| 機器と決済 | 対応端末、紙レシート、現金用ドロア、カード決済をどう用意するか |
無料プランで使うPOSソフトは月額0円です。対応iPadやプリンター、現金用ドロアなど、店で使う機器の購入費が初期費用になります。カード払いを受ける店は、契約する決済サービスの手数料も見積もりに加えます。
色・サイズごとに在庫を分け、別の商品として登録する場合は、その分だけ登録点数が増えます。たとえばTシャツを2色×3サイズで別登録するなら6商品です。すべてのオプションが必ず同じ数え方になるとは決めず、店の登録方法と上限を照合しましょう。
有料を考える5つの目安
商品数が増えたときだけでなく、レジで管理したいことが増えたときにもプランを比べます。下の表に、店で必要な仕事と候補のプランをまとめました。
| 店で必要になったこと | 候補のプラン・基本月額(税込) |
|---|---|
| 登録商品が1,000点を超える | プレミアム:5,500円/店舗。商品数の上限は10万点になる |
| 2店舗以上の売上・商品をまとめたい | プレミアム:5,500円/店舗。各店の状況を一つの管理環境で見る |
| 購入履歴・会員ポイント・電話サポートを使いたい | プレミアムプラス:8,800円/店舗。購入履歴を接客に使い、困ったときは電話で相談する |
| 注文を受け、厨房へ伝え、会計までつなぎたい | フードビジネス:15,400円/店舗。飲食店の注文処理を組み込む |
| 棚卸・発注・入出荷・店間移動をまとめたい | リテールビジネス:15,400円/店舗。商品の動きを管理する |
追加機能や機器は別に考えます。たとえば、注文を取る端末や厨房のプリンターが必要な店は、その台数と費用も合わせて相談します。今は紙や表計算ソフトで管理している作業を伝えると、必要な機能を相談しやすくなります。
1,000点を超える登録 → プレミアムを検討。
複数店舗をまとめる → プレミアムを検討。
購入履歴・ポイント・電話サポート → プレミアムプラスを検討。
注文から会計まで → フードビジネスを検討。
発注・入出荷・店間移動 → リテールビジネスを検討。
有料の機能が必要そうなら、商品数・店舗数と、まとめたい仕事を伝えてプランを相談できます。無料の範囲で足りる方は、後半の確認リストでよく使う操作を試してみます。
在庫数の確認だけか、発注や店舗間の移動まで管理するか
無料範囲でも、商品の在庫数を確認し、商品詳細の画面やCSVで登録・修正する方法があります。CSVを使うと、表の内容をファイルにして一括登録できます。
一方、棚卸の作業や発注・入出荷、店舗間移動までまとめたいなら、リテールビジネスが候補になります。まずは「いま別の表で付けている記録は何か」を書き出します。
| 店の例 | 必要な管理 |
|---|---|
| 棚の残りが3個と分かればよい | 商品ごとの在庫数を確認し、必要な修正を行う |
| 本店から支店へ何個送ったかも追いたい | 送り出しと受け取り、移動履歴を記録する |
| 仕入れ先へ注文し、届いた数量も合わせたい | 発注と入出荷を一緒に管理する |
商品詳細やCSVで在庫数を修正する。スタンダードから使える。
発注、入出荷、棚卸、店間移動を記録する。リテールビジネスの在庫管理で対応する。
2店舗の在庫数を確認したいなら、プレミアムが候補です。店舗間で商品を送る依頼や受け取りまで管理したいなら、リテールビジネスを検討します。
店舗数と追加機能を含めて、月額の合計を出す
料金表の1店舗分だけを見ず、使う店舗数と追加機能を決めて合計します。次の二つは、ソフトの基本月額だけの例です。
| 使う構成の例 | 基本月額(税込) |
|---|---|
| 2店舗でプレミアムを使う | 5,500円×2=11,000円 |
| 1店舗でプレミアムからプレミアムプラスへ変える | 8,800円−5,500円=月3,300円の増加 |
プレミアムプラスへ変える場合は、購入履歴やポイントを接客にどう使うか、電話サポートが必要かを考え、月3,300円の差に見合うかを判断します。たとえば、前回買った商品に合わせて接客したい店と、お客さまの名前を登録せず会計する店では、必要な機能が違います。
機器代と決済手数料、導入作業や追加機能の費用は、この表に含まれません。POSレジの見積もり確認で、最初に払うものと毎月かかるものを分けてそろえられます。
既存店に加えて2店舗目を開く場合は、POS構成のそろえ方で、共通商品・店舗別の価格や在庫・担当権限を決め、同一契約のプランと月額を整理できます。
まず無料で試し、足りない機能を相談する
スマレジは、アカウント作成から30日間、すべての機能を無料で試せます。有料プランに申し込まなければ、その後は月額0円のスタンダードへ移行します。試した機能がどのプランに含まれるかを、上の表と照らし合わせます。
スタンダードで足りるかを確かめるには、全ての商品を入れる前に、よく売る商品を少数登録し、普段の会計操作を試します。練習用の商品を使い、次の操作を確かめます。
- よく売る商品を登録する:商品名、価格、税区分をそろえる。
- 普段の値引きを試す:店で使う値引きの記録を確認する。
- 売上を見る:閉店後に必要な数字を見つけられるか確かめる。
- 基本在庫を修正する:いま使っている表の記録と、画面で行う操作を比べる。
練習の取引を本番売上に混ぜないため、操作練習と実決済の区別を確認してから進めます。
使いながら「会員ポイントも使いたい」「厨房へ注文を送りたい」「支店への移動をまとめたい」と分かったら、その作業を相談メモへ追加します。
有料から無料へ戻すときは、退会と分けて考える
スタンダードへ戻す前に、1店舗・商品1,000点などの制限に収まるか、使えなくなる機能と必要なデータを確認します。契約変更画面で即時反映か予約変更を選び、当月分の返金がないことも踏まえて手続きします。
退会は無料プランへの変更とは別です。退会すると店舗・商品・売上などのデータは削除され、復旧できません。必要なデータは先に保存します。
相談前には、次の項目をそろえておくと、機能名を一つずつ探さずに話を進められます。
- 店舗数と登録商品数。今の数と、近く増やす予定。
- 購入履歴やポイントを使いたいか。
- 注文を取る端末や、厨房へ注文を送る機能が必要か。
- 発注・入出荷・店舗間移動で、今使っている表や帳票。
- 手持ち機器と、設置・設定・操作説明を頼みたい範囲。
相談の形式や当日の準備はスマレジの導入相談、既存レジを替える手順はスマレジへの乗り換えで確認できます。スマレジ以外も比べたい方は、スマレジとSquareの比較へ進めます。
参考資料・出典
- スマレジ スタンダードプランの紹介(確認日:2026年10月8日)
- スマレジ 商品登録の上限(確認日:2026年10月8日)
- スマレジ 基本在庫の管理(確認日:2026年10月8日)
- スマレジ プレミアム(確認日:2026年10月8日)
- スマレジ プレミアムプラス(確認日:2026年10月7日)
- スマレジ リテールビジネス(確認日:2026年10月7日)
- スマレジ 料金一覧(確認日:2026年10月21日)
- スマレジ サイズ別の商品登録(確認日:2026年10月21日)
- スマレジ プラン変更(確認日:2026年10月21日)
- スマレジ 料金変更の扱い(確認日:2026年10月21日)
- スマレジ 退会とデータ(確認日:2026年10月21日)


