紙のレシートを出せる決済端末の選び方
紙レシートに必要なプリンター内蔵端末、外付けプリンター、用紙、電源を含めて、小さなお店の決済構成を比較します。
この記事の見出しを開く
毎回、紙を渡すならプリンター内蔵端末が候補です。 すでにPOSレジを使っている店なら、対応する外付けプリンターも比較しましょう。小型のカードリーダーだけでは紙は出せません。
1台で決済と印刷を済ませるなら、内蔵型を選ぶ
Square ターミナルはプリンター内蔵で、価格は39,980円(税込)。別のプリンターとの接続を減らしたい店に向く構成です。
一方、Square リーダーは4,980円(税込)ですが、印刷機能はありません。紙が必要な店で、この2台の価格だけを比べても判断できません。
| 構成 | 向いている店 |
|---|---|
| プリンター内蔵端末 | 会計と印刷を1台で済ませたい |
| POS画面+外付けプリンター | 大きな画面で商品を選びたい |
| 電子レシート中心 | 紙を毎回は渡さず、荷物を減らしたい |
内蔵型でもロール紙と通信環境は必要です。「1台だけ」で、電源や通信の準備まで不要になるわけではありません。
外付けは、安さより先に対応機種を確認する
同じBluetoothプリンターでも、決済アプリが対応していなければ使えません。
購入前に確認する順番は次のとおりです。
- 使う決済サービス・POSアプリを決める
- スマホ・タブレットのOSを確認する
- 公式の対応プリンター一覧から型番を選ぶ
- 接続方法、電源、対応ロール紙を確認する
既存のプリンターがあれば、型番を控えて確認しましょう。Airペイも対応プリンターを使う構成がありますが、Airペイ タッチはプリンター接続不可です。
イベントで印刷するなら、電源と予備の紙を持つ
常設店では小さな手間でも、屋外出店では忘れ物が会計を止めます。
- 端末とプリンターを充電する
- 適合する予備ロール紙を入れる
- 充電ケーブルと予備電源をまとめる
- 雨や直射日光を避ける置き場を用意する
- 接続が切れたときの戻し方を確認する
紙を求められる頻度が少ないなら、電子レシートを基本にする方法もあります。ただし、紙を希望されたときにどう対応するかは先に決めておきましょう。
印刷できても、必要な内容が出るとは限らない
カードの利用控えと、商品明細が載るレシートは同じとは限りません。必要なのは「紙が出る機械」ではなく、店が渡したい内容を印刷できる構成です。
確認用に印刷し、店名・商品名・金額などが意図どおりかを見ます。領収書としての記載や税務上の要件は、機器の対応とは分けて専門家等に確認してください。
見積もりは「紙が出せる一式」で比べる
| 費用に入れるもの | 見落としやすい点 |
|---|---|
| 決済端末 | スマホが別途必要か |
| プリンター | 内蔵か、別売りか |
| 接続用品・電源 | アダプターやハブが必要か |
| ロール紙 | 継続して補充する費用 |
| 通信 | 設置場所で利用できるか |
毎回印刷する店は、Square ターミナルを一つの基準にすると比較しやすくなります。 既存のPOSを生かしたい店は、先に対応プリンターを確認してください。
Squareの端末価格を確認する / Squareのレシート印刷方法を確認する
端末代に手数料を足した金額は、Squareの初年度費用で確認できます。
参考資料・出典
- Square レシートを印刷・送信する(確認日:2026年9月8日)
- Square 対応端末(確認日:2026年9月8日)
- Airペイ 費用・料金・手数料・端末(確認日:2026年9月8日)
- Airペイ タッチの機能と料金(確認日:2026年9月8日)
- Airペイ 決済手数料ディスカウントプログラム(確認日:2026年9月8日)