予約システムの選び方

サロンボードとLINE予約の連携・併用方法|受付先と転記を整理

サロンボードを使い続けながらLINE予約を加える2つの方法を整理。予約ページへのリンクとリピッテの継続連携、電話予約の入力先、追加月額から自店の受付方法を選べます。

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個人で仕事を受けていたときに決済サービスを使い、比べにくさに困った経験から、小さなお店向けのサービスを同じ基準で比べています。

サロン店主が汎用スマートフォンとタブレットを見比べ、LINEと掲載媒体からの予約受付を整理する概念イラスト。
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  1. LINEを入口にするか、別の予約受付を足すか
  2. リピッテ連携では、入力元ごとの反映先を確認する
  3. 追加月額は、スタッフ数と連携オプションで計算する
  4. 電話・店頭予約の入力先を一つ決める
  5. 本番前は、変更・取消と枠の戻りまで確認する

サロンボードを使い続けながらLINEから予約を受け付ける場合を考えます。ここでは、二つの方法を比べます。今ある予約ページをLINEから開いてもらう方法と、リピッテでLINE予約を受け、サロンボード側の予約と連携させる方法です。

LINEから今の予約ページを開ければ十分な店は、サロンダイレクトへの案内から始められます。LINE上の予約受付と予約サイトの連携も加えたい店は、スタッフ人数と電話予約の入力先をまとめてリピッテへ相談できます。

サロン店主がノートと画面を伏せたスマートフォンを並べ、電話とLINEからの予約を扱う手順を整理するイメージ。
受付先を増やす前に、電話予約をどこへ入力するか、店の手順を整理します。場面はイメージです。

LINEを入口にするか、別の予約受付を足すか

ホットペッパービューティーの掲載を続ける店なら、まず今の台帳を使ったまま入口を増やせるかを考えます。

方式お客さま側の流れ店が変えること
LINEからサロンダイレクトを開くLINEの予約ボタンから、サロンボードの自社予約ページへ進む入口を追加し、台帳はサロンボードを使い続ける
リピッテで予約を受け、媒体と連携するLINE上でメニュー・日時等を選ぶ新しい受付と連携を設定し、電話・店頭予約の入力元も決める

サロンダイレクトは、サロンボードが発行する自社ネット予約用URLです。LINE公式アカウントのリッチメニューには外部ページへのリンクを設定できるため、そのURLへ案内するボタンを作る方法があります。

LINEの予約ボタン

お客さまが店のLINEから予約先を開く。

サロンダイレクト

既存の自社予約ページでメニュー・日時を選ぶ。

サロンボードの台帳

店は今の管理画面で予約を扱う。

既存予約ページへ案内する運用例。新しい予約システムの同期を加える方式とは別です。

この方式では、LINEから開いたサロンダイレクトの予約ページで手続きを進めます。URLへの案内で足りる店は、新しい有料予約システムを追加せずに始められます。LINE上でメニューや日時を選ぶ受付も加えたい店は、リピッテの連携を検討します。

サロンダイレクトへ案内する場合は、次の順でLINEの入口を用意します。

  1. 店の予約URLを確認する:案内するサロンダイレクトのURLを用意します。
  2. リッチメニューを作る:LINE公式アカウントで、予約ページへ進む場所を用意します。
  3. URLのアクションを設定する:予約ボタンのリンク先に、確認したURLを設定します。
  4. 保存してお客さま側から確認する:LINEの入口を開き、店の予約ページへ進めるかを確かめます。

LINEチャットで受けた変更・取消が、台帳へ自動で転記されるわけではありません。連絡を受けた人が予約先の記録も確認します。

リピッテ連携では、入力元ごとの反映先を確認する

リピッテの予約サイト連携は、入力する場所によって反映先が変わります。新規予約について、次の四つを分けて見ましょう。

予約の入口・入力場所案内される反映先店が決めること
リピッテのLINE予約予約サイト側の管理画面LINE受付を媒体の台帳でも扱う
予約サイトのネット予約リピッテ媒体からの予約も同じ管理画面で見る
リピッテで手入力した予約予約サイト側の管理画面電話・店頭予約の入力元をそろえる
予約サイト管理画面で手入力した予約リピッテには反映されない旧来の入力方法を続ける場合の反映手順を決める

たとえば、電話で受けた予約を今までどおりサロンボード側へ入力すると、その手入力した予定はリピッテへ反映されません。店で予約を受けた人が、どちらの空き枠を確認し、どちらへ入力するかを決める必要があります。

LINEで新規受付

リピッテ → 予約サイト側の管理画面。

媒体のネット受付

予約サイトのネット予約 → リピッテ。

店で手入力

リピッテ起点は予約サイトへ反映。予約サイト起点はリピッテへ反映されない。

新規予約の入口と入力元による違い。変更・取消の扱いは、導入前の確認項目です。

これは継続して予約をそろえるための連携です。過去の顧客一覧をファイルで移す作業とは分けて考えます。製品全体を比べる場合は、SALONAとリピッテの比較で、予約後の記録や会計も含めて選べます。

追加月額は、スタッフ数と連携オプションで計算する

ホットペッパービューティーを使う店が、リピッテの基本機能に大手予約サイト連携を加える場合の月額です。通常料金を消費税10%で税込に換算しています。

  • 個人利用:月額3,278円。1名運営で、同じ時間帯に受け付ける予約は1件です。
  • 店舗利用:月額10,978円。スタッフが2名以上いる店向けです。

通常の初期費用は税込換算10,780円です。LINE側の料金と媒体掲載料、必要な追加機能も含め、自店で必要な総額を確認しましょう。

サロンダイレクトへ案内する場合は、今のサロンボードを使い続けます。サロンボードの利用にはホットペッパービューティーへの掲載が必要です。リピッテの基本料金と始め方は、料金と使い方の記事で確認できます。

電話・店頭予約の入力先を一つ決める

1人サロンで、LINEから15時の予約が入ったあと、電話でも同じ15時を希望された場面を考えます。電話を受けた人が、今の空き枠を見る画面と、予定を登録する画面を決めておくことが大切です。

  • サロンダイレクトへ案内する方式:今のサロンボード台帳に電話予約も登録する。サロンボードでは、登録した電話予約がネットの空き枠へ反映されます。
  • リピッテ連携方式:リピッテ側の手入力を起点にできるかを確かめ、店内の入力方法をそろえる。
  • 共通して見ること:スタッフの出勤・休憩、長いメニュー、ベッド等の設備も含め、店で受けられる時間を確認する。

同じ予約を両方へ毎回手入力することを標準にせず、誰がどこへ入れるかを先に決めます。受付経路が増えても、電話を受ける人や交代する人が同じ手順で扱えるようにします。

既存ページへ案内する方式では電話予約をサロンボードへ入力。リピッテ連携方式ではリピッテへ入力して予約サイト側へ反映。予約サイト側の手入力はリピッテへ反映されない。
電話・店頭予約の入力先を決める例です。既存ページへ案内する方式と、リピッテ連携を使う方式を分けて確認します。

本番前は、変更・取消と枠の戻りまで確認する

デモや事業者が案内するテスト環境で、次の四つを試します。設定項目を見ただけで終わらせず、もう一方の管理画面にも意図した予定が表示されるかを確かめます。

  1. LINEで受けた予約が、媒体側の枠へどう反映されるか。
  2. 媒体のネット予約が、リピッテ側でどのメニュー・担当・所要時間になるか。
  3. 電話予約を、入力先として決めた管理画面に入力すると、もう一方へどう反映されるか。
  4. 日時変更や取消をしたとき、両方の予約内容と空き枠がどう変わるか。

問い合わせには、使っている媒体、スタッフ人数、電話予約の入力画面を伝えます。あわせて、変更・取消の反映、複数経路から同時に予約が入った場合の処理、連携が止まったときの復旧方法も確認すると、店で続けられる受付手順を決めやすくなります。

LINEを入口にするだけで足りる店は、既存予約ページへの案内から。LINE上の受付と媒体連携まで必要な店は、今の入力方法と試したい操作を伝えて、リピッテへ相談します。

参考資料・出典
  1. サロンボード 機能一覧(確認日:2026年10月8日)
  2. LINE公式 リッチメニューマニュアル(確認日:2026年10月21日)
  3. リピッテ 大手予約サイト連携(確認日:2026年10月8日)
  4. リピッテ 料金(確認日:2026年10月7日)
  5. サロンボード FAQ(確認日:2026年10月8日)
  6. サロンボードの特長(確認日:2026年10月8日)