スマレジとPOS+を比較|小売店の在庫・設置支援・初年度費用で選ぶ
スマレジとPOS+ retailを、発注・入荷・店間移動、初期設定、設置とスタッフ研修で比較。同じ機器と支援をそろえた初年度費用の出し方と、見積もり前の準備を紹介します。
アフィリエイトを利用しています。

発注から入荷、店舗間の移動まで管理したい小売店では、スマレジのリテールビジネスとPOS+ retailが比較候補になります。 ソフトの月額だけで決めず、商品登録・機器の設置・スタッフ研修をどこまで頼むかもそろえましょう。
発注や入荷の記録を細かく確かめ、必要な支援を選んで組み立てたい店はスマレジから。機器の設置・設定と操作研修、導入後の訪問まで一緒に相談したい店はPOS+から比べると、見積もりで聞くことが絞れます。
両社に支援はあります。最終的には、今の仕入れの仕事を同じ順番で説明し、使える機能と費用を確認して選びます。
発注・入荷・店間移動を、いつもの商品で比べる
スマレジのリテールビジネスでは、発注から入荷・出荷までを管理し、店舗間の移動も記録できます。仕入先ごとに、入荷済みの商品も確認できます。月額は1店舗15,400円(税込)です。
POS+の公式サイトによると、POS+ retailは小売向けの販売・在庫・顧客管理に対応しています。在庫管理では入出荷と棚卸に対応し、ロスも記録できます。在庫不足の通知や、在庫の変動をその場で確認する機能もあります。必要な機能を含む料金は見積もりで確かめます。
| 店の仕事 | スマレジで確認すること | POS+で確認すること |
|---|---|---|
| 仕入先へ注文する | 発注登録・履歴と、今の注文を仕入先へ伝える方法 | 発注に必要な入力・帳票と、導入する機能 |
| 箱が届き、数量を記録する | 入荷予定・入荷一覧・仕入先別の確認 | 入荷処理と、差異があったときの直し方 |
| 別の店舗へ商品を送る | 店舗間移動の依頼・出荷と履歴 | 複数店舗の在庫と移動の操作 |
| 棚と登録数を照合する | 棚卸の入力方法・端末 | 棚卸とロスの記録方法 |

たとえば「同じマグカップを20点仕入れ、12点を本店、8点を支店へ回す」と伝えます。これは比較に使う店の例です。色違いの登録、届いた数の入力、店ごとの在庫確認まで見せてもらうと、自分たちが毎日使う操作を比べられます。
欠品で一部だけ届くことや返品が多い店は、実際の仕入れの例を使って、その場合の操作を見せてもらいましょう。
設置・商品登録・研修の担当を決める
開店準備では、機器を買うことと、店で使える状態にすることを分けて考えます。
スマレジの現地セットアップは1回44,000円(税込)です。1回の範囲は、スマレジ3台・スマレジ・ウェイター5台・ハードウェア5台までです。機器代と交通費は別で、回線やLAN、内装・電気工事は含みません。
小売向けの操作トレーニングは約4〜5時間です。10人まで88,000円(税込)、11人以上は問い合わせとなります。入荷・出荷、店舗間移動、棚卸などを学ぶ内容で、交通費は別にかかります。自分で設定・学習する店は、これらを必ず申し込む前提にする必要はありません。
POS+は初期設定、商品メニューの登録、現地の機器設置、スタッフ研修を案内しています。商品データの作成や登録件数、研修時間、追加研修の費用は、見積もりの範囲に含まれるかを確認します。
| 準備するもの | 店で決めたいこと |
|---|---|
| 商品データ | 店が一覧を作るか、登録や整理も頼むか |
| 機器と回線 | 今の機器を使うか。配線・ネット工事を誰へ頼むか |
| スタッフ研修 | 誰が参加するか。発注と入荷の担当にも説明が必要か |
| 開店当日 | 会計練習と、困ったときに連絡する担当を決める |
POS+の導入FAQでは、光回線とプロバイダー契約が必要とされています。レジ本体の費用と一緒に、店の回線準備も見積もりに入れます。
初年度の費用は、同じ機器と支援を含めて比較する
スマレジを1店舗で12か月使うソフト利用料は、15,400円×12か月=184,800円(税込)です。現地セットアップと小売研修を各1回頼む例では、次の小計になります。
| スマレジの計算例 | 金額(税込) |
|---|---|
| ソフト12か月 | 184,800円 |
| 現地セットアップ1回 | 44,000円 |
| 小売研修1回(10人まで) | 88,000円 |
| ソフト年額+設置1回+研修1回の小計 | 316,800円 |
316,800円は、ソフト年額と設置・研修を各1回頼む例の小計で、導入総額ではありません。 機器や交通・通信にかかる費用と、決済手数料、追加機能は別です。レジを2か所に置く店や複数店舗へ設置する店は、台数・訪問回数をそろえて見積もります。
POS+にも「月額×12か月+初期設定・設置・研修+機器+回線+必要な保守」の合計を見積もってもらいます。公開ページの金額だけで自店の費用を決めつけず、同じ機器と支援を含む見積もりで比較します。
見積もりには、タブレットとプリンター、バーコードリーダーなどを何台使うか書きます。商品名入りのレシート、顧客表示、自動釣銭機が必要なら、両社へ同じ希望を伝えてください。
導入後の支援と、契約条件までそろえる
POS+には365日の電話窓口と駆けつけサポートがあります。訪問の対象地域・時間・対応範囲を確認します。機器の長期保証「POS+ care」は最長5年の有償オプションで、標準料金へ含まれると考えず、必要なら見積もりに加えます。
スマレジは、導入するプランと必要な保守を合わせて相談します。電話で操作を聞くことと、機器の故障時に現地対応してもらうことは分け、営業中に困りそうな場面を具体的に伝えます。
1店舗で担当者が設定を進められる店は、必要な支援だけ頼む構成から。複数店舗へ同じ日に導入する店や、機器・研修の担当をまとめたい店は、現地の作業を含む構成から比べてみてください。

相談前に、商品数と店舗数、今の在庫表をそろえます。見積もりを受け取ったら、作業と追加料金、解約時の負担まで確かめて選びます。
参考資料・出典
- スマレジ リテールビジネス(確認日:2026年10月10日)
- スマレジ 在庫管理(確認日:2026年10月10日)
- スマレジ 導入支援(確認日:2026年10月21日)
- POS+ retail(確認日:2026年10月10日)
- POS+ サポート(確認日:2026年10月10日)


