飲食店の券売機

飲食店の券売機をPOS+で導入するには?注文・会計・厨房の機器を確認

入口でお客さまに注文と支払いを済ませてもらいたい飲食店へ。POS+ selfregiの券売機モードを中心に、本体・支払機器・厨房プリンターなどの役割を紹介します。設置場所と費用、導入支援を含めた見積もりの取り方が分かります。

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個人で仕事を受けていたときに決済サービスを使い、比べにくさに困った経験から、小さなお店向けのサービスを同じ基準で比べています。

飲食店の店主とスタッフが、機器の設置と使い方の説明を受ける場面
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  1. 券売機モードなら、お客さまが注文から支払いまで行う
  2. 本体のほかに、支払いと厨房で使う機器を決める
  3. 見積もりは、初期費用と営業開始後の月額を分けてもらう
  4. 入口の置き場所と厨房への伝わり方を、導入前に試す

入口でお客さまに商品を選んで支払ってもらいたい店には、POS+ selfregiの券売機モードが候補です。 ラーメン店、食堂、テイクアウト店などで、スタッフが注文を聞く仕事と会計する仕事を減らしたい場合に向いています。

POS+では、券売機本体だけでなく、厨房への伝票出力や料理の呼び出しに使う機器も相談できます。設置・初期設定・スタッフへの操作説明まで依頼できるため、機器を買ったあとの準備も手伝ってほしい店に合います。

導入総額は個別見積もりです。まずは「注文と支払いを入口で済ませる」と伝え、支払機器と厨房の機器まで含めた構成を決めましょう。

券売機モードなら、お客さまが注文から支払いまで行う

POS+ selfregiは、券売機とセルフ精算を切り替えて使える製品です。どちらの運用を希望するかで、お客さまの動きと機器の役割が変わります。

使うモード・方式注文と会計の流れ
券売機モードお客さまが画面で商品を選び、その場で支払う。注文・会計を先に済ませる
セルフ精算モード食事や注文のあと、お客さまが精算機で支払う
スタッフが商品登録するセミセルフ型スタッフが会計内容を登録し、お客さまが支払う

注文も支払いもお客さまに任せるなら、券売機モードを選びます。支払いだけをお客さまに任せたい場合は、セミセルフレジの必要機器を先に確認してください。

POS+公式写真。お客さまが縦長のタッチパネルで店内飲食か持ち帰りかを選んでいる
出典:POS+「飲食店向けセルフレジ・券売機」。画面で店内飲食と持ち帰りを選ぶ場面です。

商品写真を見せながら注文を受け付けられるので、メニューが変わる店にも候補になります。たとえばランチは入口の券売機、夜は食後のセルフ精算という使い分けもできます。切替時の伝票や売上の扱いは、自店の営業時間に合わせて実機で確認しましょう。

本体のほかに、支払いと厨房で使う機器を決める

券売機を置いても、厨房へ何を作るか伝わらなければ営業は回りません。お客さまの操作から料理の受け渡しまで、次の役割に分けて構成を相談します。

役割検討する機器と確認内容
商品を選び、注文するタッチパネル式の券売機本体。メニューの選択肢や売切れ表示を確認
代金を受け取る現金を扱う機器と、カード・電子マネー・コード決済の機器。使う支払方法で選ぶ
売上や会計を管理するPOSタブレット。契約するPOS+ foodの構成と台数を確認
厨房へ注文を渡すキッチンプリンター、またはキッチンディスプレイ。伝える内容で選ぶ
料理ができたことを知らせる必要に応じて呼び出しモニター。番号の出し方や受け渡し場所を確認
機器をつなぐルーター、アクセスポイント、配線、インターネット回線

これらをすべて一式で買う必要があるとは限りません。卓上の受け渡しまでスタッフが行う店と、番号で呼ぶセルフサービス店では、必要な構成が変わります。

厨房で紙を使い続けたいなら、キッチンプリンターを含む見積もりが分かりやすい出発点です。注文を画面で確認したい店は、キッチンディスプレイも比較します。紙と画面を両方使う場合は、同じ注文を二重に調理しない表示や出力方法まで確かめてください。

POS+は現金とキャッシュレスの両方を扱う構成を案内しています。希望する支払方法が、見積もりの本体・周辺機器・決済契約に含まれているかが大切です。画面に対応ブランドの案内があっても、申込みと審査をせずに全部使えるわけではありません。

見積もりは、初期費用と営業開始後の月額を分けてもらう

公開ページだけでは、券売機一式の本体価格や月額は確定できません。店の台数と厨房構成を決めてから、次の費用をそろえて確認します。

費用の区分見積もりへ入れる内容
最初に払う費用券売機、現金・決済機器、POS、厨房機器、ネットワーク機器、設置配線、初期設定、メニュー登録、操作説明
毎月払う費用POSと券売機などの利用料、保守、通信回線、有料オプション
使った分だけ払う費用決済手数料、用紙などの消耗品、別料金の作業

初年度の総額は「初期費用+月額×12か月+決済手数料+消耗品など」で比べます。購入かレンタルか、契約期間、途中解約、故障時の交換範囲も同じ見積もりで聞きます。

POS+は設置や初期設定、操作トレーニングを案内しています。ただし、何が基本料金へ含まれるかは構成に合わせた確認が必要です。最長5年のハード保証「POS+ care」は有償オプションです。機器を何年間使う予定かも伝えると、保証を付ける費用まで比べられます。

入口の置き場所と厨房への伝わり方を、導入前に試す

券売機型では、お客さまが入口で商品を選ぶ時間が必要です。画面の前に並ぶ人と、入退店する人の通り道を一緒に考えます。

飲食店で注文を取るスタッフと、料理を準備する厨房がそれぞれ仕事をする場面

相談前に用意するものは次のとおりです。

  • 入口、待つ場所、受け渡しカウンターを記した店の図面。
  • 定番メニューと、大盛り・トッピング・セットの選択肢。
  • 現金を受け付けるか、キャッシュレスだけにするか。
  • 厨房で紙を使うか、画面で注文を見るか。
  • 開店予定日、店内飲食と持ち帰り、昼夜の運用の違い。

デモでは、注文を受けてから料理を呼び出すまで、1件を通して見せてもらいます。売切れ、注文の取消し、返金が必要になった場合も確認してください。操作に迷うお客さまがいたときに、スタッフがどこで手伝えるかも決めておきます。

現金の補充と閉店時の締めは、誰が行うかを先に決めます。紙切れや通信切断が起きた場合は、支払いが済んだか、注文が受け付けられたかを分けて確認し、重ねて支払ってもらったり、同じ料理を二重に作ったりしないようにします。注文状態の確認と、取消・返金の担当も、導入時に決めておきます。

先会計と後会計そのものを迷っている店は、飲食店の会計方法とPOSの選び方が役立ちます。券売機型に決めた店は、POS+の料金と導入支援も確認し、注文から厨房までの機器を含めて相談すると、実際に営業できる構成へ進められます。

参考資料・出典
  1. POS+ food セルフレジ・券売機(POS+ selfregi)(確認日:2026年10月18日)
  2. POS+ food 飲食店向けPOSレジ、ポスタスのサポート(確認日:2026年10月18日)
  3. POS+ selfregi 製品案内(確認日:2026年10月21日)https://www.postas.co.jp/food/product/selfregi/